ま～の雑記

緊急事態宣言が月末まで延長される事になりましたね。4月1日付で転勤となったものの転居を当初の緊急事態宣言の適用期間であったGW明けに先送りしていた私でしたが、各所との兼ね合いもありこれ以上の先送りは難しくなってしまいましたので、緊急事態宣言の解除を待たず5月の後半で引っ越す事になりそうです。さすがに不要不急の転居ではないと思っていますが、どうしてもホームセンター等で買い物が必要になってしまう点は悩ましい所です

先日、母校のネットワークを通じて日本赤十字社がまとめた新型コロナウィルスによる医療従事者等への差別に対する注意喚起の資料が配信されて来ました。私は医療系の人間でも何でもないですが、少しでも皆様と共有できればと思い、一部をUPさせて頂きます。

病気としての恐ろしさだけでなく、不安や差別について分かり易くまとめられています


①：時には肺炎症状が重篤化し、命にかかわる病気としての恐ろしさ
②：①に対し、ウィルスは目に見えず、更に治療薬やワクチンがまだない事に対する不安や恐れ
③：②に対し、見えないウィルスの代わりに感染者や医療従事者を嫌悪の対象に置き換えて差別
④：③による差別や偏見を恐れ、受診をためらう事で症状の悪化やウィルスの拡散を招く

出典：新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう！～負のスパイラルを断ち切るために～(日本赤十字社)

SNSで色々な情報が入って来る時代ですが、所謂フェイクニュースも少なくなく、ファクトチェックは欠かせませんよね。医療従事者やインフラ関係と言ったリスクに晒されながらも我々の生活を支えて下さっている方に対する敬意は勿論の事、休校生活に耐えているお子さん達やその保護者の皆さん、介護サービスの利用を控えざるを得ない高齢者の皆さん、そして三密でなくとも釣行を控えているアングラーの皆さん、全てに敬意を払える大人でありたいものです。
　
詳細を読んでみたい方は日本赤十字社さんのサイトに公開されている『新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう！～負のスパイラルを断ち切るために～』をご一読頂き、納得出来た方はご家族や友人にもシェアして頂けると幸いです。


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